医療が変わるとがん患者さんの困りごとが変わり、社会が変わるとがん患者さんの困りごとが変わる。
これは私がNPOで患者さんの経済的な問題に取り組んできた経験から感じたことです。
そんな中、6月末に日本在宅医療連合学会、日本緩和医療学会では、時代が変わり病院と在宅医療との関係も徐々に変わってきたように感じました。双方に歩み寄りが必要であるとするテーマが多かったためです。
創業4週間目。病院や在宅関係者へのご挨拶まわりを継続しています。病院関係者は「もっと地域とつながりたい」、在宅関係者は「もっと病院とつながっていかないといけない」と聞きました。
こうなったら具体的に意見交換できる「場」さえあれば、思った以上に早くつながれるのではないか・・・と妄想していました。
どうも、そういう取り組みを期待されているように感じています。